『第1種衛生管理者試験を、会社から取れ!と言われたけど勉強なんて好きじゃない。』
『むしろ嫌いです。
全然受かる気がしない。』
『でも受けなきゃいけなくて、どうやって勉強したら良いんだ?』
『誰に聞いたら合格できるかな・・・』
このブログでは、そんなあなたの悩みを解決します。
目次
- 第1種衛生管理者の過去問を、とりあえず一冊やってみよう。最初は全然点数取れない&理解できなくてOK!
- 過去5年間分の過去問をやってみて、出題のされ方を把握しよう。ここでも点数取れなくてOK!
- 毎日10分でも、継続して勉強しよう。継続して勉強する事で、少しだけでも出題されている内容を理解できて来ます。
- 隙間時間を利用して、スマホのアプリで勉強しよう。いよいよ最終ステップ。正解か不正解かが一瞬で、しかもゲーム感覚でわかるので超便利。
上記の事項を意識して、試験まで実践すれば、第1種衛生管理者試験の合格は絶対にできます。
なぜなら、私はこの方法で第1種衛生管理者試験に合格したからです。
そんな簡単に言うけど、それはあなただから受かっただけじゃないの?
そう思う方も居るかもしれません。
安心してください。
なぜなら僕は、高卒で現在の会社に入社して以来、勉強などした事ありませんでした。
暇さえあれば車のドリフト、ラジコンドリフト、エレキギター、ゲーム。
こんな僕でも合格できたのですから、あなたに合格できない訳がありません。
ただし、結論から言ってしまうと、勉強をしなければ試験には合格できません。これだけは断言できます。私の勤めている会社でも、先輩方が試験に挑んでいましたが、会社からの指示で嫌々受けている為、全く勉強せず、当然不合格。それを3回繰り返していたので、勉強しないで受かる。と言う考えは捨ててください。
逆を言えば、しっかりポイントを抑えて勉強さえすれば、絶対に合格できます。
とりあえず過去問を1冊やってみよう。点数なんて取れなくてOK!
最初は何も分からない、ゼロからのスタートですので、ちんぷんかんぷんでOKです。
なるほど、こんな事を勉強するのか、など何か知っている内容があるだけで嬉しくなるかも知れませんよ。
理由
最初は誰でも、何をやる時でも、初心者です。分からなくて当然ですよね。
僕も最初は全く解けなくて、勉強を進められるか不安でした。
結論
問題を解きながら、間違えて覚えていってください。とにかく、間違えても、問題を解く事が重要です。間違えて、正解は何なのか、しっかりと復習して、理解して行きましょう。
過去5年間分の過去問をやり、出題傾向を把握する。まだ点数取れなくてもOK!
過去問を1回やったくらいでは、次の問題集で点数を取るのは難しいでしょう。
最初は勉強するだけでも精神的に疲れてしまうと思うので、しっかりと自分と向き合いながら、慣らしていきましょうね。
本番の試験の出題傾向として、過去問からの内容を少しずらして出題している傾向があるので、過去5年間分の勉強をしておけば、まず外さないです。
日本語って難しいので、ちょっと言葉が違うだけで内容が全く変わってしまいますよね。
理由
根拠はありませんが、僕もこの方法で勉強し、試験に合格できたからです。
実際の試験では、え?勉強してないんだけど。と言った出題は3つ、4つくらいで、全体的には網羅できていました。
結論
過去5年間分の過去問を、ひたすら解きまくりましょう。反復で問題集を解いていけば、言葉、出題のされ方、回答、これらが頭に入ってきます。ここでも、間違えても大丈夫なので、どこが自分がいつも間違える所なのか把握できたら最高ですね。
後は、出題されている問題の文章はしっかり読むことです。
先ほども述べましたが、日本語は難しいですし、衛生管理者の問題はそう言ったところを突いて出題する傾向があります。
しっかりと最後まで、焦らず問題を読むクセをつけて見てください。
ちょっと具体例
僕は、過去問を勉強している時、間違えた時はすぐに正解を確認し、1冊が終えたらもう一度同じ過去問にチャレンジしていました。そうする事で、間違えた所も頭に残っているので、次にチャレンジした時に正解できたか確認できます。
後はとにかく、同じ過去問を循環させながら、何回も何回も、ひたすら解いて行きました。
結果、出題のされ方、微妙にずらして出題されている表現、それに対しての解答が頭に入って行きました。
毎日10分でも良いので、継続して勉強しましょう。
継続は力なりです。
毎日勉強をする事で、自分の中の勉強への気持ちを切らさない様にする。
仕事で遅くまで残業。遅くに帰宅。やる気でね〜。
そんな時でも10分でも良いので過去問をやることをオススメします。
理由
人間は忘れる生き物だから。
これに尽きます。
ちなみに、僕は3歩歩いたら人に指示されたことを忘れます。そして怒られる。
結論
日を空けると忘れてしまうので、1日にちょっとだけでも過去問に向き合う時間を作る。これを意識しましょう。小さな事でもコツコツと続ける事が本当に重要です。
でも、ちょっと休憩したくなったらやめてもOK!
大切なのは、自分のモチベーションです。
ちょっと具体例その2
僕は音楽のジャンルでロックが好きで、エレキギターを弾くのですが、弾きたい曲を練習していて、少し弾ける様になり、1日弾かない日があると、もう弾き方を忘れます。あれ?どこを押さえるんだっけ?みたいな。
毎日触っていると、ギターにも愛着湧くし、弾ける様になった所はきちんと覚えている。
弾ける。
楽しくなりテンション上がる。
また弾く。
このループになります。
スマホのアプリで、隙間時間を利用し勉強をしよう。
第1種衛生管理者 アプリ で検索すると、出てくると思います。
スマホのアプリだと、5択問題などで出題され、選択すると回答とちょっとした解説付きで表示されるものなどがあります。
完全にゲーム感覚で、空いた時間にすぐ出来るので、ぜひ取り組んでみてください。僕は仕事の休憩時間に利用していました。
過去問やるよりも気軽にできます。
まとめ
- とりあえず過去問を1冊、一通りやってみよう!理解や点数は後回しです。
- 過去5年間分の問題集をやってみて、出題傾向を把握しよう。まだまだ点数は後回し!
- 毎日継続して勉強し、気持ちを切らさない様にしよう!モチベーションは大切!
- スマホのアプリで、隙間時間を利用し、ゲーム感覚で勉強しよう!
参考書は、色々と難しい事が書いてある為、全部読んで理解しようと思ったら絶対に挫折します。
なので、参考書は分からない事があった時に理解する為に使う物。と考えてください。
仮に読まなくても、問題集をしっかりやり込めば合格はできます。
一番大切なのは、内容を理解する事でも、きっちり全部勉強する事でもありません。
大切なのは、試験に合格する事。
内容をきっちり理解するのは、試験に合格してからで十分です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
読んでいただいたあなたが、第1種衛生管理者試験に合格することを願っております。